モノホライズンレコード

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ものづくり展示会レポート「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2016」行ってきました!【モノホライズン白書】

こんにちは。 モノホライズン運営事務局の前田です。

前回から「モノホライズン白書」を連載し、お役立ち情報を配信しています!

 

 

第2弾は「展示会レポート」です。

昨日は東京国際フォーラムで開催されていた「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2016」にリーダーの淺田と行ってきました!

 

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ほぼ都内の企業が集まっている点、1日だけの開催だという点が、いつも行っている展示会と違って、とても熱気に溢れる展示会でした。

その中でお話を聞かせていただいた素敵な会社を紹介します。

それではどうぞ。

1,三味線を世界へ!三絃司きくおか

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江戸・TOKYO と企画のタイトルに入っている通り、伝統工芸品を取り扱っているお店が多かったのですが、一際目を引いたのが「三絃司きくおか」さんのブースでした。

三絃司きくおかの河野(こうの)さんは三味線をもっと身近に感じてほしいという想いから1万円以下の価格で購入出来る自分で組み立てるタイプのキットを作成して、販売されています。三味線は10万円以上のものが大半なので、本当に驚きました。

とても熱く、今後の伝統工芸の行くべき道を語ってくれました!

正直にいうと、職人さんってもっとお堅い方が多いのかなと思ったのですが、河野さんは「伝統に縛られずもっとフレキシブルに動く必要性」を感じ、実践していらっしゃいます。

本当にサービス精神旺盛で楽しい時間を過ごさせていただきました。

安価で購入出来ると言っても素材は"けやき"、バチを打ち付ける素材は選挙の投票用紙にも使われている"ユポ紙"で、しかも職人の手作りで妥協なしとのこと。

ユポ紙には自分で描いた好きな絵柄を印刷することができ、オリジナリティ溢れる三味線を作ることができます。

近々さらに詳しく取材させていただく予定なのでご期待ください!

2,印刷屋さんが手がけるオリジナル切り絵専門店:有限会社トラストプリティング

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有限会社トラストプリティングさんのブースにもお邪魔しました!

代表の竹村さん、商品企画部の加来(かく)さんありがとうございました。

こちらでは印刷屋さんが満を持して2年前に立ち上げた切り絵とセットになったポストカードを展示されていました。

もともと印刷業として受注生産を行っていましたが、「下請け体質からの脱却」を考えての製品開発だったそうです。

ノウハウもなく一から作ったということで、切絵師との出会い、商品開発秘話、商品を包むパッケージに悩んだお話など、多くのお話を伺いました。

特に興味深かったのは、「ワークショップを開催するうちに切り絵は楽しいだけでなく子供達の集中力を鍛えることに気づいた。教育の現場で切り絵を採用してもらえるように今頑張っている。」というものでした。

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モノホライズンの淺田が体験させてもらっています。

右の切り絵の筒状のものは中に電球が入っていて、切り絵は間接照明としてもおしゃれに使うことができるんですね。欲しい!

面白いお話を色々伺うことができました!こちらも近々さらに詳しく取材させていただく予定なのでご期待ください!

 

3, 食塩+水+電気で消臭!?:株式会社三山TTC

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元々は金型の受注生産をしていた会社さんで、今まで蓄積した技術を使って安心・安全な消臭器を作ったとのこと。
普通、消臭というとファブリーズなどの化学物質で解決すると思うのですが、このジアフリーは食塩水を電気分解して消臭、除菌の効果がある物質(次亜塩素酸の超微粒子)を飛ばします。(※次亜塩素酸は食品添加物)
特許出願中の新技術だと言っていましたが、素直にすごい!
お子さんのいる家庭や介護の現場とか絶対需要あるだろうなぁと思いました。
 
こちらも取材交渉中で近々、新しいニュースをお届けできるかもしれません。
 

最後に

今回は三味線・切り絵・消臭器を取り扱った会社を3つご紹介しました。

3社とも製品こそ違えど、「持っている技術を応用して、時代に合わせて方法を変えつつ、いかに消費者に良い商品を届けるか。」を一生懸命考えているものづくり企業でした。

これからも展示会に出向いて、ものづくりに関する生の声を聞きたいと思っています。

モノホライズン運営事務局の前田がお届けいたしました。

それではまた!